永久脱毛は痛いとよく聞きますが、実際どれほど痛いのか?本当に痛いのか?気になる人も多いと思います。
わたしも実際に自分で受けてみるまで、どれほど痛いのかよくわかっていませんでした。
そこで今回は、永久脱毛は実際痛いのか痛くないのか?痛かったとしたらそれはどこの部位なのか?ということについて、詳しく説明していきたいと思います😊
目次
永久脱毛は思ったよりも痛くない
わたしはもともとエステサロンで光脱毛を受けていて、永久脱毛に切り替える時は結構ドキドキしました💦
と思って不安だったのですが、実際に受けてみたら、
って感じでした💡
初めて受けたのは湘南美容外科での両脇脱毛だったのですが、エステサロンとほとんど変わらない痛みなのにもかかわらず効果はばっちりで、ものすごく感動しました。
エステサロンは全然痛くない、クリニックでの永久脱毛はかなり痛いと語られることが多いように感じますが、個人的な経験から言うと、どちらもほとんど変わらないとさえ思いました。
最近の医療レーザーは冷却機能や吸引機能がついていて痛みを抑えてくれるというのも、大きな要因だと言えます。
もちろんパワーの強さから言うと永久脱毛の方が痛いと言えますが、ものすごい痛いならまだしも多少の違いしかないのなら、少し痛くても効果がしっかり出る方がいいと思って永久脱毛に通うようになりました。
とはいえ、先ほどもお伝えした通り、痛みを心配している人ほど「この程度なの?」と拍子抜けすると思います。
次で書いていく通り痛みを強く感じる部位もありますが、全身ほとんど痛みを感じずに脱毛することも可能です。
また、回数を重ねるごとにレーザーが反応する毛根の量も減ってくるので、痛みはどんどん減っていきます。
とにかく、痛みについてはそこまで心配することはありません。看護師さんに言えば出力を調整してもらうこともできますし、痛みを気遣って施術を進めてくれる看護師さんがほとんどなので、安心して相談してみてくださいね🙆
痛い部位、痛くない部位はどこ?
思ったより痛くないとは言っても、部位によっては結構痛い部位もあります⚡
顔とVIO以外の全身脱毛は意外と痛くない
まず、全身脱毛はほとんど痛くないです。ワキや腕、お腹、背中、脚などは痛くなくて逆にびっくりしました。
わたしは全身脱毛はライトシェアデュエット、ジェントルレーズプロ、クラリティという機械で行ったことがありますが、ライトシェアデュエットが一番痛くなく、寒さも感じなくてとても心地良かったです。
顔は鼻の下と眉毛周辺、脚は太もも裏が少し痛い
顔もほとんど痛くないのですが、鼻下、眉毛周り、あとは額も少しピリッと来ました。痛い場合は出力を下げてもらえるので、看護師さんに言ってみてください。
脚は太ももの裏が皮膚が薄いせいなのか、少し痛みを感じました。内側や裏側に近くにつれてピリッとする痛みがあります。
VIOはVラインとIラインの中央寄りがかなり痛い
VラインとIラインについては、痛みは強めです。この2つの部位は正直本当に痛かった…😂
ただ、痛かったのは最初の3回だけで、それ以降は毛量が減ってだいぶ痛みを感じにくくなりました。
また、3回目はクリーム麻酔を使ったので、1、2回目よりはとってもラクでした。最初から麻酔を使っていればよかったと少し後悔💦
VIO脱毛をしようとしている方は、どんなに痛くないと言われている医療レーザー機器でも、多少の痛みは覚悟した方がいいです。
でも痛みを感じるのはVライン全体・Iライン全体ではなく、中央寄りのところだけなので、わりとあっという間に終わります💡
一応心の準備はしておいて、最初の3回はクリーム麻酔などを併用しつつ頑張ってください。我慢した分効果はすごいですし、どの部位よりごっそり抜け落ちるのでめちゃくちゃ楽しいです✨
VIO脱毛してよかったと本当に思ってるので、ぜひ試してみてください。
永久脱毛でも痛みを減らす方法
いろいろなクリニックで脱毛してみてわかった、永久脱毛で少しでも痛みを減らす方法について紹介していきます。感じ方には個人差がありますが、少しでも参考になれば幸いです。
痛みが少ない機械を選ぶ
機械によって付いている機能やレーザー照射の仕方が異なるので、クリニック選びの際には機械は絶対にチェックしておきたいところです。
全身脱毛は、今までの経験から言うと「ライトシェアデュエット」が一番痛くなかったです。ライトシェアデュエットには吸引機能が付いていて、皮膚を吸引しつつ温めながらレーザーを当てていきます。
これも個人的な感想になってしまいますが、ジェントルレーズなどの冷却機能が付いている機械は、全身脱毛の際には寒く感じてしまいました。院内は寒いことが多いので、ライトシェアデュエットだと寒さをほとんど感じることなく脱毛できます。
逆に、顔脱毛やVIO脱毛はジェントルレーズ、ジェントルレーズプロの方が痛みを感じにくかったです。というのも、ライトシェアデュエットは顔やVIOの脱毛をする時には冷却機能を使います。(ライトシェアデュエットには吸引と冷却の両方がついています)
この冷却機能を使う場合のライトシェアデュエットは痛みが強めで、ジェントルレーズの方が痛くなかったと感じました。
また、最近よく聞くメディオスターNeXT PROという蓄熱式の機械も痛みが少ないです。ただしこちらはジェルを使うので、全身脱毛だと寒さを感じるかな?と思います。気にならない人はこのメディオスターで脱毛するのも痛みを抑える手段としてとても良いと思います。
- 全身→ライトシェアデュエット、メディオスター
- 顔・VIO→ジェントルレーズ、ジェントルレーズプロ、メディオスター
クリーム麻酔や笑気麻酔を利用する
クリニックでの脱毛の強みは、麻酔を利用できることです。麻酔といっても、注射ではないので安心してください。
完全に痛みをゼロにできるわけではありませんが、脱毛に対する不安感が薄くなったり、痛みを感じにくくする効果があります。
脱毛で使う際の麻酔の種類には、大きく分けて3つあります。
- クリーム麻酔
- 笑気麻酔
- 貼るタイプの麻酔
先ほど紹介したクリニックで言うと、アリシアクリニックではクリーム麻酔、湘南美容外科では笑気麻酔を扱っています。
アリシアクリニックと湘南美容外科では有料ですが、それで痛みを抑えられるなら使った方がいいと思ってます。
レジーナクリニックでは一応麻酔の扱いもありますが、基本的には出力を細かく調整することで痛み対策を行なっているそうで、使用する人はほとんどいないとのことでした。
痛みが心配な人は、医師や看護師さんに相談してみてくださいね💡
脱毛は痛い方が効果的なのか?
脱毛は痛い方が効果が高いと思っている人が多いのではないでしょうか?実際、サロンの脱毛よりは永久脱毛の方が痛くて、でも効果も高いというメリットがあります。
ただ、永久脱毛の中でも痛みは機械によっていろいろです。例えばメディオスターなどの蓄熱式脱毛器は、熱をじわじわ与えて文字通り熱を蓄積して脱毛する機械で痛みが少ないです。
一回で熱を与えるとその分痛みも感じ安いですが、蓄熱式なら一回に伝わる熱が少ないので、痛みが少なく感じるというわけです。
でもこの蓄熱式脱毛器も、熱の伝わり方が違うだけで、効果は他のものと同じです。
痛ければ痛い方がいいというわけでは決してないので、痛みが苦手な人は機械を選びつつ、クリーム麻酔等を使って痛みを抑えながら脱毛してみてくださいね!
痛みを抑えて永久脱毛することは可能
今回紹介したように、冷却機能や吸引機能の付いている機械を導入しているクリニックを選んだり、麻酔を併用することで、痛みを抑えて脱毛することは十分可能です。
不安な人は無料カウンセリング時に相談すればいろいろ答えてくれると思うので、ぜひなんでも質問してみましょう😊
痛みが少ないクリニックを以下の記事でまとめているので、よかったらあわせて読んでみてください💓
